世の中は本当に人の縁だなあと改めて思う。
前日の第6回小布施見にマラソン2008の興奮冷めやらぬ21日、今度は東京に戻って第3回ふれ愛8時間走in東京学芸大学に参加。今シーズン最後のレース(笑)ということで、朝早くから武蔵小金井に出向き、東京学芸大学小金井キャンパスへ行く。
今回の参加に関してのテーマは2つあって、まずは秋の佐渡島のために夏の間に走り込みをして、足のスタミナをつけておくこと。また、アスリート・クラブで作った新しいシューズとインソールの具合をつかんでおくことを考えてのエントリーだった。ただし、時期が7月下旬の盛夏でもあるし、また前日の小布施見にマラソンで走った距離と帰りの高速バスの疲れがあるだろうから、8時間耐久レースの目標を60kmに設定。無理なく楽しくを心がけて臨んだ。
大会の場所が東京学芸大学ということで判るように、3月の伊豆大島ウルトラランニングのいろはにほへと塾による主催。山縣正彦事務局長、渡辺雅之先生、赤木一恵先生、後から来られた三遊亭楽松師匠などと、いろはにほへと塾オール・スターズ総出演。また、ランニング・マガジン・クリールの編集長とその家族の方がエイドのお手伝い、クリールにマンガを連載している板吉さんもエントリーされてたらしいがお姿は未確認。奥武蔵ウルトラマラソンなどを主催されているスポーツ・エイド・ジャパンの館山誠さんも来られた。
8:00過ぎに受付を済せると、そそくさと走る準備。参加者は100名弱はいるような感じ。今日は暑そうなので、2時間ごとにウェアを着替える作戦で考えて、ナンバー・カード・ホルダーにナンバー・カードをセット。8:30から開会式。9:00ジャストにいよいよ長いようで短い8時間走の火ぶたが切って落とされた。
先は長いのでエネルギー配分を考えながら自重気味にスタート。コースは0.62861kmのキャンパス内の周回コース。短すぎて飽きるかなと思ったら、却って短い分、エイドや着替えがタイミングよく選択できて、よかったのかもしれない。
また、コースの半分ぐらいの部分は木立の影になって幸い直射日光が当たらない。これはとてもありがたかった。朝は曇り空でちょっと涼しいかなと思うような天気も助かったが、昼過ぎには太陽も出て、それなりに気温もあがってくる。そういう意味で走りやすくいいコースだと思う。この大会では残念ながら仲間がいなくて、超長距離ランナーの孤独は感じたが、ぜいたくを言っちゃいけない(笑)。
飽きるのを防止するためか、4時間したら反時計廻りから時計廻りにチェンジするのも工夫のひとつ。なかなか心地よく走れるコースだった。
10:00からは赤木一恵先生のランニング・クリニックも開催。走るのをやめてこちらに参加することも出来る。
エイドは当然スタート=ゴール前の一カ所だが、豪華なエイドとまでは言わないものの、アンパンやトマト等の定番のみならず、時間によって、冷やし中華、かき氷、豆腐、ゼリー、バーベキュー、加えてその場でつきたての餅(柔らかくて激ウマ!)まで出てきて、エイド好きの私は充分堪能できた。ドリンクの種類も豊富で、環境保護のためにマイ・カップ持参となっている。忘れた人にもカップを貸してくれるので心配ご無用。
1〜3時間は思ったよりもペースが上がって、コンスタントに15周を踏む。足は前日の小布施見にマラソンの影響でちょっと重いものの、結構いいコンディションのようだ。過去3回、このシューズとインソールでは10〜20kmぐらいで妙な足の重さを感じたが、今日はしっくりしてきた感じで初めてそれが出なかった。
いつもながらエイドを楽しみながら、トイレ休憩やウェア交換をして周回を重ねて行く。この夏の時期、時間はかかってもウェアの交換は正解。気分が改まるし、男前も上がる(笑)。足はだんだん疲れてきて、4時間目から思った通りだんだんペースが落ちてきたが、7時間目で突如復活。なんか絶好調になって走れてしまう(苦笑)。
ところがラスト30分。突如として足が前に出なくなる(苦笑)。来るかなと思っていたダメージが、最後の最後に来ていらっしゃったようだ。こうなると必死に足を動かすのが精一杯。105周を回ったところで後10分。ちょうどいいし、ここでリタイヤだなと思っていると、スピーカーでランナーを激励していた山縣さんが、「あと、一周。行ける行ける!」と煽ってくれる(笑)。アドバイスに従って、這うようにあと1周。なんとか106周=66.63kmでヘロヘロになりながらゴール・インした。つっかれた〜〜〜!(笑)
走り終わった後、しばらく休んだら足のダメージ自体はあまりなさそうなので、シューズとインソールはしっくりしてきたのかも。マメはちょっとしたものができたが、ほとんど痛まない感じだった。
記録発表と表彰式があり、この場を借りてスポーツ・エイド・ジャパンが先月行った「2008本州縦断フットレース1528km」の表彰式も行われる。
そして懇親会。楽松師匠の時間柄からなのか日頃聞くことが珍しい艶笑落語、そして救急救命講座と、いろはにほへと塾お馴染みのプログラムがあって、その後は飲み会に突入。3月の伊豆大島ウルトラランニングの懇親会の時は、初ウルトラで疲労困憊してせっかくの懇親会を中座したのが心残りだったので、今回もぜひと参加。山縣さんや渡辺先生とお話ができた。
ここで、サプラ〜イズ!
懇親会に参加されていた方がアキレス・トラック・クラブと代々木公園・伴走伴歩クラブで活躍されているMさんだったのだが、なんと今年6月のしまなみ海道100kmウルトラ遠足で前日に福山城でお声をかけてお会いして写真を撮った方だった! 再会を喜んでたっぷり話し込む。しまなみ海道100kmウルトラ遠足ではいろんなアクシデントで完走はできなかったそうだが、8月の奥武蔵ウルトラマラソンでも同じSさんの伴走で参加されるそうだ。また、準備運動の時にペアを組んだFさんも伴走を含めるとほど毎週大会に出ておられる方で、この方とも奥武蔵ウルトラマラソンでの再会を誓う。そして、今日の大会で140周以上走って3位入賞されたナイス・ガイのTさんは、えちご・くびき野に出られるということで、ぜひ現地でお会いしましょうと握手をかわした。
大変濃い1日で、お腹いっぱい。これもシアワセのひとつの形。
| 第3回ふれ愛8時間走in東京学芸大学 | |
|---|---|
| 日時 | 2008/ 7/21(祝・月) |
| 場所 | 東京都小金井市 東京学芸大学キャンパス内 |
| 天気 | 曇 |
| 距離 | 66.63km |
| タイム | 8:00:00 |










私も学芸大出ていたのですが、途中生ものであたってしまい、ジンマシンが出てリタイアしてしまいました。懇親会まで出たかったです。ウルトラは人との出会いも大きな魅力ですよね。
コメント、どうもありがとうございます。当日、参加されてたんですか。走路のどこかでお会いしてたかも。リタイアされたとは大変でしたね。
ウルトラの場合は参加者が割と同じ人と会う確率が高くて、人との出会いに本当に恵まれます。それも魅力のひとつですね。