2009年01月17日

第3回つま恋ランラン駅伝

たびねする
小夜の中山さよ中に
鹿ぞ鳴くなる妻ぞ恋しき

            橘為仲
             (風雅和歌集)



静岡県は掛川市、第3回つま恋ランラン駅伝に参加。とても楽しい大会だった上に、Jog☆Note静岡Bチームは、ベストドレッサー賞を受賞!とってもうれしかったわん。


つま恋はかつてYAMAHA POPULAR MUSIC CONTEST(通称POPCON。当時のアマチュア・ミュージシャンの登竜門であり、多くのアーティストを輩出した)の本選の場であり、また、吉田拓郎・かぐや姫オールナイトコンサートなど伝説的なコンサートも行われた音楽の「聖地」でもある。それ故に名前だけは知ってはいたが、なにせPOPCONも地方大会、行って九州地区大会の優秀賞止まりで、コンサートを見に行くことも含めても、つま恋にはまったく縁がなかった。ということで、つま恋が静岡にあることはなんとなく知ってはいたが、掛川に位置するのは正直今回初めて知った。

今回第3回を迎えるつま恋ランラン駅伝は、音楽・スポーツの施設を有する一大リゾートつま恋で行われる年に一度(土日2日間)の駅伝なのだそうだ。参加資格は、「「楽しみながら走ること」が目的の、遊び心のあるチーム」となっていて、3km×7区で4〜7名の編成で、両日ともチーム数制限が原則25チームと少ない。だが、参加料に参加賞のTシャツに加えてレストラン・パークハウスでのランチバイキング食べ放題に、クイズ・抽選のアトラクションも含まれている。そして、レース自体も通常の順位表彰に加えて、ナイスタスキ賞(タスキは自分たちで選んで持参)、ベストドレッサー賞など、遊び心がある賞も設定されているという、楽しい大会なのだ。過去の大会の様子もサイトにアップされていて、Jog☆Note静岡の方々からこの大会の話を聞いて、「いいなあ〜!いつか出たいなあ〜!」と思っていた。

今回はおなじみJog☆Note静岡チームで参加ということなので、1も2もなく手を上げて参加させてもらった。Jog☆Note静岡ではチームは最終的に2チーム。通称ガチンコ・チームと仮装チームの振り分けになった。私は成行きで仮装チームに(笑)。もちろん、異存の異の字もない。

チーム仮装はテーマを絞るのが難しいが、MTさんと当日参加できなかったKJさんのgoodな発案や、NIさんの衣装の用意&まさにナイスタスキの用意があり、チームは一丸となってランラン駅伝に臨むことができた。大正〜昭和初期の母がテーマで、親戚の子もわが子同然のように育て上げた祖母の時代をイメージしてひとつの小さな命で赤ちゃんを1回1回大切に渡すイメージだということだ。


とにかく駅伝ばかりは万難を排してでも参加しないと行けないので、1/16は仕事を強制終了させると大脱走。夜半に掛川に潜伏する。当初はムーンライトながらにて、静岡潜伏の予定だったのだが、3月で廃止になる余波か全席指定席なのに即日完売、席が確保できず、普通列車の乗継ぎで掛川を目指した。

翌朝は息が白いものの、天気は快晴。いい駅伝日和である。静岡での駅伝は3回目だが、どれもそこそこ天気には恵まれていてありがたい。駅の北側から掛川城の横を通って東海道本線、東名高速道を横切り、待合せ場所のつま恋の南ゲートへ。既にMNさん、MTさんが現地で待機。Jog☆Note静岡のメンバーとは昨年10月上旬の第4回遠州リレーマラソンin浜名湖ガーデンパーク以来で、その中のMNさんとも次の週のえちご・くびき野100kmマラソン以来なので、皆と会うのはほぼ3ヶ月ぶり。

先発隊は先に場所を確保してゆっくりと走る準備を。ちなみによく大会のゴールに置いてあるseikoのデジタル時計。あれ、単三電池で動いてるんだね。知らんかった。全員が揃い、梨苺さんが用意してくれた衣装=割烹着を来て見る。しかし、意外にみんな似合い過ぎ(笑)。私なんかカツラのせいか、葉加瀬太郎風のおばさんだ(苦笑)。

それだけではない。なんとタスキが背中に負う赤ちゃん(人形)+ハタキ(今日のお気に入り)。はっきり言ってこれは7区6回あるタスキ渡しのタイム・ロスが大きく、記録を短縮する上で大きなネックになる。だが、それが何だと言うのだろう。狭い日本、そんなに急いでどこへ行く。多少のタイムを犠牲にしても、さらなる高みの向こうにウケることを目指すのも、また人として間違っていないのではなかろうか。ここに現代において、時間に追われるうちに、何かを忘れてしまった人間の回復をみた気がする(話半分に読んでください(笑))。

駅伝は10:00スタート。風がないと、運動するとちょっと暑いかなと思われる気温。エントリーした32チームの第一走者が並ぶ。3人は2走予定で、私は1区と5区に入れてもらった。

定時に一斉にスタート。3kmのつま恋内の周回コースを回る。衣装は足に多少まとわりつくが、走りにくくはない。足の様子もあるので、理性を失わない程度にピッチを上げて見る。むしろ、カツラが脱げそうなのと(特に風)、頭が暑いのが気になった。それと風が冷たくて、口呼吸をするとのどを直撃する。位置は見る見るうちに最終グループ。焦らずに焦らずにを肝に命じながら走るが、初めてのコースはやはり長く感じる。道の脇から少しながら応援の声もかかる。

「おばさ〜ん!がんばれ〜!」

と声援をうけたので、

「お〜う!」

とハタキを上げて答たら、

「げっ、おっさんやん」

と言われてしまった(苦笑)。

なんとか最後の折返しを過ぎて、2区のFMさんにバトン・タッチ・・・・・・というか、背中の赤ちゃんを降ろして、FMさんの背中に背負わせる。焦ってはいけない。サンダーバードの出撃シーンだって、スーパー・ヒーローの変身シーンだって時間はたっぷりかかる。そこが見せ場だという発想の転換が必要だ。実際、スタート前で実況をやっていたスタッフには、めちゃくちゃウけてた。

「タスキ」を受け取ったFMさんは脱兎のごとく駆け出す。これがもう、めっちゃ早くすぐに見えなくなった。さすがに1区が最終グループで帰還したので、かなりの危機感をもったに違いない(苦笑)。

「タスキ」は2区・3区・4区とうまく繋がれて、2走目の5区。30分以上休めたし、今度は気になるカツラは外したし(笑)、コースも分かったので今度は順調。余裕を持ってまずまずの調子で走れた。半分ぐらいでずっと前にいた子供に追いつく。こっちも2走でヘロヘロなので、ゴールまでの追いつければいいかなと思っていたら、そのガキ、もといお子様は何を危機感を感じたのか、道が広く2人しかいないのに、後ろををちらちら見ながら露骨に直前に出て走塁妨害を始めた。こちらも「こーゆーのが数字ばかり追って、人の心が判らんオトナになるんじゃないんだろうか!(←考えすぎ(苦笑))」とカッとなり、封印していたターボ・ダッシュでその場で抜き去った。あら、わたくしったら、大人げがないことですこと、オホホホ。

ぐるりと回って「タスキ」を6区に渡すと残りは後2人6km。しかし、この駅伝はまた、アンカーが入ってきたらゴール50m前で全員そろってゴールに走り、記念写真を撮るようになっている。公式サイトにもアップされるのだろう。

もう1チーム・ガチンコ担当のJog☆Note静岡Aはさすがガチンコだけあって、5位でゴール。韋駄天の疾走振りを見せつけた。我らがJog☆Note 静岡Bも17位で入っていて、ゴール前では皆で手をつないでフィニッシュへ。最高に楽しいゴールだった。やはり気の合う仲間との駅伝は楽しいやね。

駅伝終了後は自分的にはメイン・イベントのレストラン・パークハウスでのランチバイキング。さすがに32チームもいると、混むところはかなり混むが、しばらく並ぶとよりどりみどり、いろんな料理に舌鼓を打った。

食事がひとしきり落ち着くと、クイズとジャンケンによる賞品付のアトラクション。そして、ドキドキの表彰式、きっと、ナイスタスキ賞はもらえるんではないかと思っていたが、なんとその賞は他のチームで、タスキを含めた部分でベストドレッサー賞をもらえた。いやあ、よかったよかった。

充分満足して昼下がりに皆と別れて帰途に。次は来月の浜松シティマラソンで静岡の皆さんと会うまで、アディオス〜!


第3回つま恋ランラン駅伝
日時2009/ 1/17(土)
場所静岡県掛川市つま恋
天気
距離3km(駅伝1区)
タイム14:56
距離3km(駅伝5区)
タイム15:17



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posted by サンタパパ at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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